田舎のダメお嬢と呼ばれて

フリーライター/イベンター 地方公務員の両親のもとですくすく育ち、念願の上京。職を転々としていたダメ娘は三十路を過ぎ、「地域おこし」という夢を見つけた。★お仕事のご依頼はiwamuraakiko★gmail.com(★を@に変えて下さい)

【地域ルポ】30 台湾① 台湾ゆるゆるツアーで見えた地域おこしのカタチ

台湾に行ってきた。 「部活DO!」という活動で、山崎亮さんが部長の「地域創成部」に入っているんだけれど、その地域おこしツアー。 台湾を「地域おこし」という側面で切り取るツアーなんて斬新だな、と、前回の鳥取に続き参加を決めた。 現地集合&宿も自…

【小話】56 怒りは、すなわち恐れである

当時読んだ本の受け売りで状況分析してるだけだけど、結構面白い視点だと思う。 >2013年 怒りというのは、もとをたどすと、恐れや怯えの感情から来るのだという。 だから、誰かに怒りをぶつけられたとき、私に対して怒ってくれているのか、それとも何かに怯…

【小話】55 怒られるという幸運

最近、昔の文章を読み返しているんだけど、特に28歳くらいの時の話がなかなか面白い。 がむしゃらにイベントディレクターやってて苦しんでもいたけど、仕事できるとか言われ始めて調子に乗ってた頃でもある。怒られることも、次第になくなり始めた頃だ。 こ…

【地域ルポ】29 (宮崎県延岡市)小林幸子コンサート〜プロの仕事、ここにあり〜

小林幸子コンサート@延岡文化センター、特別価格の3000円になってたので母と行ってきました。お互い全然ファンじゃないので、終始リサーチモード。 いやーしかし、1曲しか知らない私でも2時間飽きずに観られると言うのは、流石プロの仕事。 昔友人が好きでよ…

【地域ルポ】28 (宮崎県宮崎市)宮崎ひなた横丁。このエネルギーを体感せよ

宮崎にUターンするにあたり、就職活動をした。 いきなり地元企業ってのも怖いから、"本社は東京ですけど宮崎でも事業やってます系"ないかなーと探したんだけど、意外とあって驚いた。その一つがこの会社だった。 不動産事業にプラスして横丁事業を展開して…

【小話】54 文章の書き方

前に「私、なかなかブログが書けなくて」って言っている女の子がいた。 "書くネタがない"のか、"文章化できない"のか、どちらですか?と聞き返したのだけれど、明確な答えは貰えなかった気がする。 私の場合は圧倒的に後者で、と言うのも、先日のイラン人し…

【地域ルポ】27(宮崎県美郷町)田舎の婚活イベント、その底力。

川でとったウナギや鮎、森で仕留めた猪と鹿を、自分で作った炭で焼いてくれて、みんなでワイワイBBQ。そうめん流しも竹で手作り。残ったそうめん?流しちゃえ!(魚の餌になって最終的にはうちらの胃袋に入るやろ~)プチ登山の杖が足りなかったらササッと作…

【小話】53 婚活の神様はペルシャ絨毯に乗って

都城に向かう電車で、とある外国人おじちゃんが隣に座って来た。結構席空いてるけどな・・・?と思いつつ会釈する。 すると、ココ(都城)ニイク?ナンジニツク?と聞いてくるのだ。私イヤホンしてるのに、なんかオモロイ人だなと思ってたら、まさかのペルシ…

【小話】52 友に学ぶこと。

「あっこはさ、特別キレイでも可愛くもないけど、自分の”見せ方”が上手いんだよねぇ。今日も…なにその透け感!(服のことです)」って、昔ゲイの友達に言われ、爆笑した事がある。 アナタとわたしの「距離感」を正確に判断し、”アナタが見てもらいたいアナタ…

【地域ルポ】26 (宮崎県日向市)牧水・短歌甲子園ヤバイ

「牧水・短歌甲子園」に、俵万智さん(宮崎在住)目当てで行ってきた。 この大会、ヤバイ。 作品披露→歌についてディベート→勝敗 の流れなんだけれど、現在の高校生が何を感じてるのかも分かるし、本当に優秀なんだなと実感した。 特に感動したのが、ディベ…

【オススメ本】『大人のための国語ゼミ』 野矢 茂樹

いま唯一レギュラーで頂いている校正のお仕事がある。(お仕事は随時募集中です~)「コラム本来の面白さを失わぬよう手を入れねば!」と頑張っているのだけれど、ココ気になるけどなんでだろう・・・という時もあり、悩むことがあった。それらをきちんと言…

【小話】51(宮崎県延岡市)明るいお盆

祖父が死んでから、それまでめちゃめちゃ怖かった霊的なものが、まったく怖くなくなった。(ホラー映画は今でも観ませんが。) 恐らく自分の中で、霊はきっといるよねー、と認めたからだと思う。 プラス、霊とかあの世があると助かるな~(おじいちゃん、墓…

【小話】50 嗚呼、東京タラレバ娘。

遅ればせながら読了。 「結婚したいのならば、女子会の回数を減らしてみては?」が東村先生のただ一点の主張であり、その理由は「時間には限りがあるから」なのだとエンディングに描かれていた。 毎度、KEYくんやタラちゃんレバちゃん(そして結構くるのがマ…

【小話】49 「会話」がしたい

自分がとても話を聞けない人間だと気付いた20代中盤くらいから、誰かと話すときは、「相手と自分の話の分量が当分、もしくは相手の方が多くなる」よう、気をつけている。プラスして、内容も、プレゼン大会ではなく、きちんとキャッチボールになるように。し…

【小話】48 クリーンジャパン

「日本ではゴミを洗って出すんだよ!Unbelieavable!」 先日、podcastの英会話でアメリカ人が話しているのを聞いてなるほどと思ったのだけれど、日本というのは、やはりクリーンな国である。 13年ほど前のアイルランド留学中、ルームメイトがゴミ箱にビー…

【小話】47 (宮崎県)居を移すと起こること

前に、とある奥地に移住した人が「移住後の方がオモロイ繋がりが増えた」って言っていた。 どーゆーこと?もしかして強がり?(失礼) って当時は思ってたけど、最近なんとなく分かってきた気がする。 ・会いたい人が明確になる・会いたいと思ったら結構スグ…

【小話】46(宮崎県延岡市)ドヤ顔も、ギネスに挑戦

「・・・なんか、ドヤ顔やね。」「確かに。」 週末のお祭りに向けて、着付けやってた母に浴衣を着せてもらった。3パターンくらい着て決めようと写真を撮ったのだけれど、いや、浴衣よりも・・・と二人で笑う。 かつて、職場の男性陣とよく衝突していた。おか…

【小話】45(東京都新宿)2013年に、とあるギャルカップルから学んだこと

>電車に、ギャル男とギャルが乗ってきた。 「ひとつズレてもらえますか?・・・あざっす」なかなか礼儀正しい。 ひとつ席が空いたのに座ろうとしない彼女。なだめて座らせる彼氏。 ・・・ん?涙声?・・・面白そう。 静かにイヤホンのvolumeを下げ、ヒアリン…

【小話】44 (宮崎県延岡市) 田舎はロックだ

先日、叔母と墓参りに行った。 シンガポールで買った綺麗な水色のノースリーブに、隣町で買ったグレーの綿パンを合わせ、シルバーのサンダルで夏のアジア感を演出。 墓参りには相応しくないとは思ったけれど、この暑さだ。許して欲しい。 お墓までは車で約3…

【小話】43 (宮崎県延岡市)田舎のバスあるある?

宮崎は、電車は手切符だけど、なぜか、バスはPASMOが使える。地方バスには珍しく、私にとっては朗報だった。 25歳の時にカッコいいからという理由だけでマニュアル免許を取ったけれど、事故とか怖いし、車にはできるだけ乗りたくない。あと天邪鬼なので、地…

【小話】42(宮崎県)田舎のエンタメ、蛇

朝、お寝坊してたら、叔母(68)に起こされた。 「立派な蛇の抜け殻があるっちゃが!ちょっときてん!!」 着替えて外へ出ると、塀の前にへろへろ~っと抜け殻が横たわっている。 スマホで写真を撮れというので、眠いな~と思いつつパシャリ。 うーん、なんか…

【小話】41 ダメお嬢精神はすなわち、マインドフルネス

生理中で激眠のため、9時に起床。 母はすでに出勤していて、いつものコーヒーだけが残されていた。 自家焙煎してるカフェから買ってる豆、美味い。 シャワーを浴びて、洗濯機を回し、Podcastで適当に見つけたDJ MIX(懐メロも入れてくれるので助かる)を流す…

【小話】40 パスタ、パスタ、パスタ

おじいちゃんが作ったニンニクをオリーブオイルで炒め、北浦の塩で茹でたパスタを絡める。近所のスーパーで買った生ハムをのせたら、叔母が苗を50円で買って来て育ちまくってるバジルを千切って散らす。それを、新潟県燕市で買ったフォークに巻きつけてツル…

【小話】39 オトナができること

「決断できない」というのは、経験値の無さというより、「責任をかぶりたくない」という臆病な心の現れなんだと思う。 これはきっとクセだと思うから、小さな決断グセをつけてけば、大きな決断ができるようになるはず。きっと。 _______ 昔、不器用な年上の…

【小話】38 大相撲 名古屋場所が始まる~八百長問題にのせて~

>2014.7.2に書いたものです。 録画してたザ・ノンフィクションを見る。 数年前に大問題となった相撲の八百長問題。その渦に巻き込まれてしまった二人とその家族を追いかけていた。 「ごめん、守れなかった、と親方に目の前で泣かれたら、もう何も・・・」 と…

【小話】37 九州豪雨

東京を去る時、自分で送別会をした。 「すぐ引っ越すので贈り物とかいらないよ」と告知したんだけれど、「かさばらなければ受け取ってもらえる?」と申し訳無さそうに手紙や商品券や小物を渡してくる友人たちに、あったかい気持ちになった。("持ってこない"…

【断食ルポ】2-14(兵庫県淡路島)別れの朝はものすごい風

食堂にて。 「ごちそうさまでした~。お世話になりました。」 「はい、お元気で~」 ロビーにて。 「今日帰ります~」 「あらー。次はいつ?」 部屋にて。 「お世話になりました~」 「どちらまで帰られるの??」 あちこちで、別れの挨拶が交わされるのが、…

【断食ルポ】2-13(兵庫県淡路島)雨宮まみさんの死

施設のドクターが、毎週金曜日に講座を開いている。 ・「社会的な自分」と「本来の自分」ここが分かれていないと、この世は生きづらいんです・健康医学は能力ですからね。ちゃんと身につくまでしっかり学びましょう ・メディアが入ったりしますけれども、大…

【小話】36 逃げる勇気

>徹夜!パートナーを帰し、10時までに仕上げる資料をまきとる!やってやるぜ!くーー!(朝7時の投稿) >1時帰りが続いて3キロ太り、4時帰りが続いて2キロやせました >深夜の誰もいないロッカーから家まで、全く止まらない涙に自分壊れたかもと思った。で…

【断食ルポ】2-12(兵庫県淡路島)11日ぶり。下界への旅

11日ぶりのコンタクト。 11日ぶりのお化粧。 11日ぶりに靴を履いて、外へ出た。 復食後にドクターの判断によって出される「神社」ワッペン。 驚愕のデザインはさておき、これが出されると丘の下の神社まで歩いて行っていい(施設外に出ていい)権利が発生す…