田舎のダメお嬢と呼ばれて

フリーライター/イベンター 地方公務員の両親のもとですくすく育ち、念願の上京。職を転々としていたダメ娘は三十路を過ぎ、「地域おこし」という夢を見つけた。★お仕事のご依頼はiwamuraakiko★gmail.com(★を@に変えて下さい)

小話71 企画力と実行力は、もう分離しない

「"アイデアマン"と、"指示通りに動く人"はいる。いないのは、そこをつないで形にする構成力のある人間だ」 と先日読んだ本に書いてあった。 わかる気がする。が、この論理は今後崩れると思っている。 企画力と実行力が分離しちゃってたのは、これまで単に、…

小話70 ちいさーくやってる実験の話

数年前から、お店やサービスに対し「苦情は言わない」ことにしている。一見素敵スタンスのようだが、「そのダメさに気付かずに淘汰されればよい……」というドライを極めた発想である。 その代わりに、良い商品やサービスに対してはできる限り「感謝を伝える」…

小話69 ナチュラルに人を潰す人

世の中にはナチュラルに人を潰しちゃう人ってのがいて、経験上、それは妻子ある男性であることが多かった。「リーダーになる確率が高いしスピードも早いから、人間性が追いつかないんだろうなぁ」と最近では思う。彼らへアプローチしていた時代もあったけれ…

小話68 仕事における「怖さ」の話

私は、ひょうひょうとしてるとか、器用そうとか言われることがあるのだけれど、全然そんなことはない。 営業時代は自分のトークをひたすら録音したし、イベント屋時代はプレゼン練習して寝不足で客先に行ったし、カフェに入った時はグラスとお皿の3つ持ちを…

小話67 何がメンヘラを生むのか?

23歳の夏、派遣先に向かう電車でめまいがして、明大前のホームにしゃがみこんでしまった。乗り換え客達は誰一人として声をかけてくれず、何とか自宅のある西永福駅まで辿り着き派遣先に電話。「了解です」しか言わない新入社員に、お大事にくらい言えないも…

小話66 なぜ相撲が好きなのか

なぜ相撲が好きなのか。それはもしかしたら、「無様に負けるから」なのかもしれないと近ごろ思う。露わになった肌に直接土がつき、押し切られたり尻餅をついたりしながら、誰が見ても明らかに負ける。でも翌日にはまた土俵に立っている。その姿はとても人間…

小話65 今のところUターンがうまく行ってる5つの理由

私の宮崎Uターンが思いの外うまくいってる理由を考えてみた。 1.Uターン者かIターン者と繋がるから 繋がる人たちがとにかく面白い。特にいま、宮崎には人が集まってる時期らしく、新しいお店や「第1回◯◯」みたいな会も増えてる。2年後くらいがまた楽しみ。 2…

小話 64 東京はコンクリートジャングルなんかじゃない

4年前の今日、目黒から千駄ヶ谷に帰るタクシーで泣き腫らしていたら運転手が神だった話。 東京は、コンクリートジャングルなんかじゃない。 >2014.5.19 「大丈夫ですよ。辛いのは今だけです。必ず時が解決します。大事なのはこれから出会う人と過去の人を比…

小話63 さあ、輪になって騒ごう

何らかの課題をテーブルにあげるために、たまに、ちょっと大げさに騒いだりする。 騒いだ本人が得するわけじゃないので、まぁ、仲間を守りたいとか、公平性とか将来性とか、暑苦しい気持ちがそうさせるわけだ。考えたらこれ、中高生からあんまり変わらないス…

【小話】62 自分の機嫌を取れるか問題

仕事中に、自分で自分の機嫌が取れるようになったのは、 30歳でがっつり入ることになった飲食業界の影響が大きい 。 受注から納品(オーダーテイクからサーブ)、 そして請求書あげて入金まで(お会計) の流れが一瞬で訪れるライブ感。ここにめっちゃ影響す…

【小話】61 司書のすごさ

司書たちと仕事をしていてスゴイと思うことは多々あるが、「言語化する力」という点においては特にスゴイと思う。 ・語彙力が高いため、ストレスなくアウトプットできる・「公共のサービス」と言う名のもとヤバイ人間達を相手にしてきてるから、忍耐力もすご…

【小話】60 今日は、3.11

>2018.3.11何を考え、どう行動するのか。とりあえずyahoo検索はやってみました。 fukko.yahoo.co.jp >2015.3.11当時、私はイベント屋で、東京の人と付き合っていて、毎日お母さんから地元に帰ってこいメールが来て揺さぶられて、彼の前でも泣いて、コンビニ…

【小話】59 7年を経て理解できた感覚

「今日はAって言ってても、明日Bだと言う自由が、私はあると思うんだよねー」 昔、年上の同僚女性(仕事できる)と飲んでたとき、強烈にハテナ?と思った事があった。全く理解ができなくて、「ふぅん」て返しつつ二杯目を頼んだ記憶がある。 今日Aという答え…

【MACHI LOGさんで書きました!】“地域”じゃないと作れない!笑顔と安心をつくる食のチカラ。

講座のあと、どがわの商品を扱う宮崎市内のお店、若草hutteで寺本さんとバッタリ! スキマ時間でお店をちゃんと見にいくところにプロ魂を感じたのでした。ステキ。 machi-log.net www.facebook.com

決意

地域を掻き回して退散するようなビジネスには二度と加担しないと決めている。だから私は、これから始まる怒涛の日々を、集中して、冷静に過ごしてゆく。身を粉にするでも、自己実現に偏るでもない、"地域で仕事をする"におけるステキなバランスを模索する。…

【MACHI LOGさんで書きました!】小商いで稼ぐ。4つの不安を解消し「好き」を仕事に生きる方法

"光の速さで失敗しよう" とっても潔く温かなスタンスだと思う。横田いたるさん、面白い話が多すぎて削るのが大変でした…。ひゃー(嬉しい悲鳴) 小商いで稼ぐ。4つの不安を解消し「好き」を仕事に生きる方法 https://machi-log.net/?p=62812

【小話】58 そっと染み付く企業のニオイ

有名企業出身の人に多いなぁと思うのが、なんだかうすーく高圧的な人。 なんでかな?と不思議に思っていたのだけれど、それはきっと「発注する側」しかやったことないからなんだろうと思う。「決定する」「進める」スキルだけが高くなってしまった感じ。仕事…

最近書いた記事 3つ

・ウォーカープラス 吉都線というローカル線に揺られた先で、新就任のコカ・コーラ社長にも会えるというレア仕事でした。 top.tsite.jp ・MACHI LOG カメラマンがいると勘違いして島の人にデジカメを借りる→めちゃめちゃ性能が良くて撮りまくる→お神…

【地域ルポ】31 (福岡県柳川市)海苔ヌーボーに行って来た

福岡県柳川市で、新海苔を楽しむ会、「海苔ヌーボー」が開かれた。主催は、中島地区を活性化しようと活動するワッセ!なかしまプロジェクト。今年の夏、女性メンバー3人組と出会い、このたび初の柳川訪問となった。 建築、フード、デザイン、企画。複数人の…

お品書き (2018年6月13日更新)

個人仕事のお品書きを作ってみました。実際に頂いたお仕事の値段なので、今の私の相場なのかと。 ※2018年6月13日更新 宮崎県民特別価格を作ってみました。どうぞお気軽にご相談ください。 -------------------------------------------【おしながき】 ●記事…

【小話】57 どの世界の住人なのか

ビジネススクール的に言うと「前提を合わせる」なんだけど、「この人はどんな世界の住人なのか」をとても大切にしている。そこを理解しないと、景色のシェアなんて永遠にできないと気付いたからだ。 20代後半はまだ「みんな一緒の世界に住んでいる」と思って…

【地域ルポ】30 台湾① 台湾ゆるゆるツアーで見えた地域おこしのカタチ

台湾に行ってきた。 「部活DO!」という活動で、山崎亮さんが部長の「地域創成部」に入っているんだけれど、その地域おこしツアー。 台湾を「地域おこし」という側面で切り取るツアーなんて斬新だな、と、前回の鳥取に続き参加を決めた。 現地集合&宿も自…

【小話】56 怒りは、すなわち恐れである

当時読んだ本の受け売りで状況分析してるだけだけど、結構面白い視点だと思う。 >2013年 怒りというのは、もとをたどすと、恐れや怯えの感情から来るのだという。 だから、誰かに怒りをぶつけられたとき、私に対して怒ってくれているのか、それとも何かに怯…

【小話】55 怒られるという幸運

最近、昔の文章を読み返しているんだけど、特に28歳くらいの時の話がなかなか面白い。 がむしゃらにイベントディレクターやってて苦しんでもいたけど、仕事できるとか言われ始めて調子に乗ってた頃でもある。怒られることも、次第になくなり始めた頃だ。 こ…

【地域ルポ】29 (宮崎県延岡市)小林幸子コンサート〜プロの仕事、ここにあり〜

小林幸子コンサート@延岡文化センター、特別価格の3000円になってたので母と行ってきました。お互い全然ファンじゃないので、終始リサーチモード。 いやーしかし、1曲しか知らない私でも2時間飽きずに観られると言うのは、流石プロの仕事。 昔友人が好きでよ…

【地域ルポ】28 (宮崎県宮崎市)宮崎ひなた横丁。このエネルギーを体感せよ

宮崎にUターンするにあたり、就職活動をした。 いきなり地元企業ってのも怖いから、"本社は東京ですけど宮崎でも事業やってます系"ないかなーと探したんだけど、意外とあって驚いた。その一つがこの会社だった。 不動産事業にプラスして横丁事業を展開して…

【小話】54 文章の書き方

前に「私、なかなかブログが書けなくて」って言っている女の子がいた。 "書くネタがない"のか、"文章化できない"のか、どちらですか?と聞き返したのだけれど、明確な答えは貰えなかった気がする。 私の場合は圧倒的に後者で、と言うのも、先日のイラン人し…

【地域ルポ】27(宮崎県美郷町)田舎の婚活イベント、その底力。

川でとったウナギや鮎、森で仕留めた猪と鹿を、自分で作った炭で焼いてくれて、みんなでワイワイBBQ。そうめん流しも竹で手作り。残ったそうめん?流しちゃえ!(魚の餌になって最終的にはうちらの胃袋に入るやろ~)プチ登山の杖が足りなかったらササッと作…

【小話】53 婚活の神様はペルシャ絨毯に乗って

都城に向かう電車で、とある外国人おじちゃんが隣に座って来た。結構席空いてるけどな・・・?と思いつつ会釈する。 すると、ココ(都城)ニイク?ナンジニツク?と聞いてくるのだ。私イヤホンしてるのに、なんかオモロイ人だなと思ってたら、まさかのペルシ…

【小話】52 友に学ぶこと。

「あっこはさ、特別キレイでも可愛くもないけど、自分の”見せ方”が上手いんだよねぇ。今日も…なにその透け感!(服のことです)」って、昔ゲイの友達に言われ、爆笑した事がある。 アナタとわたしの「距離感」を正確に判断し、”アナタが見てもらいたいアナタ…