田舎のダメお嬢と呼ばれて

フリーライター/イベンター 地方公務員の両親のもとですくすく育ち、念願の上京。職を転々としていたダメ娘は三十路を過ぎ、「地域おこし」という夢を見つけた。★お仕事のご依頼はiwamuraakiko★gmail.com(★を@に変えて下さい)

【小話】1(新宿)ある合コンでのこと。

昔行った合コンで、ある男性にキレられたことがある。

彼が東北ボランティアに行った、という話題が出た時だった。

 

誰と行ったのかや、ボランティア内容なんかを聞き、すごいですね~とひと通りのリアクションを返した後、そう言えば・・・と切り出した発言の直後だった。

 

「この前何かで、ボランティアの数に現場の体制が追いつかなくて、うまく作業分担ができていないっていうのを読みました。やはり色々と課題あるんですかね~?」

 

「・・・て言うか、つべこべ言わずにとりあえず、行くべきでしょ!内容云々じゃなくて、まず行くことに意義あるし!!」

 

ちょっと場がしーんとなるくらいの苛立ち。

後ろの水槽で泳ぐ魚達も、少し驚いているように見える。

 

・・・あれ???ごめんなさい。私何か気に障ることいいました??

 

ショックとハテナの中、当時イベント屋でぐりぐりのスパイラルパーマだった私は、固まってしまった。

 

 

私も仕事で東北に関わっている話を飛ばしたからかな・・・?

合コンの盛り上がり自体にご不満があるのかな・・・?

私がぐりぐりのスパイラルだからかな・・・?(違うか、笑)

 

 

結局最後までそのハテナは拭えず、少し後味の悪い合コンになったのだけど、

何かのタイミングでこの前ふと思い出して、分かった。

 

彼は「活動している自分が好き」な人だったんじゃないだろうか。

 あの時の話の中心は”彼自身”であるべきだったのだな、と。

 

 

世の中に結構多い、「●●やっている自分が好き」な人たち。

 

私自身も多分にその要素があるので、

ホントに気をつけねば・・・と思うのであります。