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田舎のダメお嬢と呼ばれて

地方公務員の両親のもとですくすく育ち、念願の上京。職を転々としていたダメ娘は三十路を過ぎ、「地域おこし」という夢を見つけた。

【小話】28 好き嫌い、出していきます宣言

本来、私はとても、食と人の好き嫌いが激しいらしい。

幼少期に、出された物は残さず、人には平等に接するよう躾けられたので、全然気づかなかった。

 

食はともかく、人を選んでると視野が狭くなるから危険だよなぁと、20代半ばから意識して色んな人と沢山関わるようになった。

 

なんでこの人と話してると落ち着かないんだろう?

 

なんでこの人には会いたくなるんだろう?


感情を分析しつつ、結局は関わりたい人っていうのはその時の状況にも左右されるんだなーなんて気づいたり。


ここに関しては、東京にいて良かったなと思う。
やっぱり絶対数が多い分、人間のジャンルも多かった。


あと、職も家も収入も、いー感じにバラけた10年だったので、関わる人もそれぞれで変わり、結構サンプルは集まったと思うのだ。

 


そんなこんなで、今年、33歳。

 


これからはある程度、好き嫌いを出していこうと思う。もう自分の心地よい環境に身を置いてもいーかなーと思っているんだ。


関わりた人とだけ、関わる人生。


こう書くと萎んでる感じだけど、実は、関わりたい人は昔より増えている気がする。

これってとても面白い現象。


なんだか、楽しくなる予感しかしない。