田舎のダメお嬢と呼ばれて

フリーライター/イベンター 地方公務員の両親のもとですくすく育ち、念願の上京。職を転々としていたダメ娘は三十路を過ぎ、「地域おこし」という夢を見つけた。★お仕事のご依頼はiwamuraakiko★gmail.com(★を@に変えて下さい)

【小話】31 28歳のイベンターが稲盛氏を読むと

※2013年に書いたものです

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ブックオフや、俺のフレンチ・イタリアン創業者の坂本氏が、師と仰いでる方の本。京セラ創業者の稲盛氏81歳。

 

P162 決断についての章
「リーダーは家に帰っても奥さんから相談を受け・・・(省略)」に、あちゃーといったん止まる。

 

いやいや、言い切っちゃってるけど、女性リーダーもいるぜ~?一体いつの本?と思ったら初版2004年。
あれ、意外と最近。

 

そして、謙虚であれ、と何度も書いてあるのに、端々に自信を通り越して傲慢さを感じてしまう文章。

 

せっかく買ったのだからちゃんと吸収しないと!と気持ちを奮い立たせてみるのだけど、言葉が全然入って来ない・・・。むー・・・。

 

たぶん、日頃お付きあいのあるシニアたちに感じる違和感は、ここなのだと思う。

 

なんか漠然と「違う」感じ。

 

男性が男性だけのなかで切磋琢磨できて、社会全体の価値観がほぼ揃っていた時代。

 

・・・ではない環境で育ってきた私。

 

決して著者をディスっている訳ではなくて、そんな「世代感の違い」は必ずあるわけだから、そこで話を聞けるか聞けないかは、その人のことが好きで尊敬できてるか否か、でしかないのだ、と実感したのです。

 

家族の話は、聞ける。


でも、上司は?クライアントは?

 

私は稲盛氏を知らないから、ほぼ違和感で終ったけれど、超尊敬してたらこの本はバイブルになっただろう。
(その証拠に、2013年5月で43刷。めっちゃ人気!)

 

やはり、人を好きになること、尊敬することって、大事だなぁ。

 

結局はそれが、自分を成長させるし、気持ちよーく暮らしていける一番の方法なのだと、私は思ったのである。