先日、叔母と墓参りに行った。
シンガポールで買った綺麗な水色のノースリーブに、隣町で買ったグレーの綿パンを合わせ、シルバーのサンダルで夏のアジア感を演出。
墓参りには相応しくないとは思ったけれど、この暑さだ。許して欲しい。
お墓までは車で約3分。駐車場に着くと、知らないおばちゃまが草取り中だった。失礼します~と会釈をしながら車を降りる。
「暑くないけ?」
「暑いですねぇ」
「そんな腕出して日焼けするよ~」
「あははー」
むき出しになった私の立派な二の腕を見て、彼女が話しかけくる。
彼女の方はと言うと、長袖&ツバ深帽子の完全防備姿。こちらでよく見る格好である。
「ほんとに、こんな格好で来て。ねぇ?」
叔母も参戦してきたので、二人の間でヘラヘラ聞いてると、
「ほんと、うちの娘やったらずしらかすわー!」
「??笑」
叔母が爆笑してたので後で聞いたところ、
ずしらかす・・・激しく殴る
との事だった。
日焼け対策してないばっかりに、知らないおばちゃまに、もう少しでずしらかされるところだった。
やっぱり田舎はロックだ。