田舎のダメお嬢と呼ばれて

フリーライター/イベンター 地方公務員の両親のもとですくすく育ち、念願の上京。職を転々としていたダメ娘は三十路を過ぎ、「地域おこし」という夢を見つけた。★お仕事のご依頼はiwamuraakiko★gmail.com(★を@に変えて下さい)

【小話】48 クリーンジャパン

「日本ではゴミを洗って出すんだよ!Unbelieavable!」
 
先日、podcastの英会話でアメリカ人が話しているのを聞いてなるほどと思ったのだけれど、日本というのは、やはりクリーンな国である。
 
13年ほど前のアイルランド留学中、ルームメイトがゴミ箱にビール瓶を突っ込むのを見て驚いたことがあるんだけれど、”ゴミに対する意識”は日本と海外で結構違うことの一つかな、と思うのだ。
 
昨日、父がゴミ処理場へ行くというので、付いていった。
 
幼少期に「臭い…汚い…怖い…」だったその場所は、
びっくりするくらいに臭いがなくなっていて、
若いスタッフがテキパキと荷降ろしを手伝ってくれている。
 
「民間業者に変わってから対応が良くなったわ。昔は分別が違うって言ってスタッフに怒られよったがなぁ、笑」
 
そう言われてみれば、「怖い」の原因の一つは「スタッフが怖い」もあったのかもしれないな、なんて思いながら、
しかしうちの父も言う時は言う人なので、そちらの怖さもあったのではないか…?なんて思うと笑えてくる。
 
何はともあれ、大人になっていったゴミ処理場は、とてもクリーンで、スタッフもニコニコで、軽トラの助手席で感動してしまった。
 
「換気が改善されたっちゃろうか?」
「持ち込む側の意識が高まったとかもしれんな?」
 
ふたりで色々仮説を立てながら帰路につく。
 
オールリサイクル生活だったという江戸時代には戻れないかもしれないけれど、そのベースをギリギリ保ち、ゴミ処理場のクオリティが上がってる日本という国は、結構いいよなって思うんだ。
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★「ゼロウェイストアカデミー」のある徳島県上勝町に行った時の話。
 
★Hapa英会話
(男性の話し方のクセが強くて笑える。でも自然な会話が使われてるので勉強になる。
時折イシューずらしてくるおばちゃんが登場するのもイイ)