川でとったウナギや鮎、森で仕留めた猪と鹿を、自分で作った炭で焼いてくれて、みんなでワイワイBBQ。
そうめん流しも竹で手作り。残ったそうめん?流しちゃえ!(魚の餌になって最終的にはうちらの胃袋に入るやろ~)
プチ登山の杖が足りなかったらササッと作り、祭りの時期には神楽や太鼓。
田舎に住む男たちの出来ることって、都会の男たちよりもだいぶ多いんじゃないだろうか?
DIYの域を超えてるそれらを見て、いちいち感動した二日間だった。
神楽坂の街角でイチャイチャしたり、銀座のバーで気取った夜も、それはもちろん素敵な思い出。
でも今は、このワイルドな極上BBQと、私の知らない世界の話がとても楽しい。
そんな田舎の底力にやられ、完全に二日酔いで迎えた朝。
キレイな空気を吸い込んで、帰りの山道に向け気合を入れる。「また来てね~」の笑顔に見送られながら、次回は絶対飲み過ぎない!と心に誓ったのでした。
田舎の婚活イベント。
オススメです。
どがわ恋物語