アドラー心理学を噛み砕いた「嫌われる勇気」は今でも読み返す一冊だ。発売当時、運営再生的なミッションを追って入った現場で嫌われ始めた自分がいて、まぁ嫌われたって仕事はしなきゃだしなと自身を鼓舞するべく買ったのだけれど、それ以上の収穫に大興奮して読み終えた。
特に衝撃だったのがこれ。
結局の人の話は以下に分類される。
1.悪いあの人
2.かわいそうな私
3.これからどうするか
なるほどー!と膝を打った。
それから、自身が1.2を話す場合は「これから愚痴を言います」と予告することにしているし、ワガママクライアントを抱えちゃった際は1.2を充分に聞いた後に、3の話に明るく持ってくようにしてる。
しかし基本的に、笑いを含まない1.2の話題が非常に苦手。なので、プライベートだと( ˙-˙ )この顔をしつつ聞いていません。