無職での#StayHome、1.5か月が終わった時点で結構いい変化があった。
モンゴル語と英語とモノマネが少し上達し、筋トレにより少し体も締まった。読書により知識が増え、度々地図帳をめくるお陰で地理にも詳しくなった。おみくじプロジェクトも始動。ネガテイブ情報は全てシャットアウトしているので、心も穏やかだ。
もともと家が好きな方だったが、こんなに心地が良いなんて驚きだ。もちろん家自体が良いのもあるが、それにプラスして、私はもともと自分でリズムを作りながら過ごすのが好きだったのだと思う。
NewsPicksの落合陽一氏によると、今は、デジタルでの身体性がリアルに追いつけていない状況なのだそうだ。リモートワークの普及や、仕事自体の変化により、これからは肉体と脳がさらに分離されていくだろう。そうするとリアルの身体をどこに置いとくのかは、そんなに重要なことでもないのかも知れない。
コロナ禍の前までは福岡に移住しようと思っていたのだが、その理由は、街中から15分で行ける国際空港の存在が大きかった。あらゆる仕事の単価が高い福岡に行き、もっと自由に旅ができる期間に入りたかったのだ。しかし、それは最低1年くらいは叶わないだろうし、航空券が値上がりする事が確定した今、はて…と考える。
リアル旅は、ある程度お金のある層のお楽しみになっていくだろう。すると庶民にとっての海外旅行はどうなるだろう。ある程度長い期間を過ごす移住の意味合いが強くなるだろうか。だとしたら3年後に旅すると決めたモンゴルヘは、どの心意気で行けば良いか…
いま、世界の根本が変わろうとしている。
それに伴い、私自身も変わっている感覚がある。
ひとつ、何となく感じているのは、"焦っちゃいけない”という感覚。無理をしてでも。
という事で、実験はつづきます。
#スピ禁止