「歌って練習するものなんだって、岩村さんと出会って知りました」と先日言われ、爆笑してしまった。「前に“まだ人前で歌えるレベルじゃない”って言ってたのが衝撃で…w」とさらに続ける友人に、「だってさー、どうせ聞いてもらうならちゃんと歌えた方がいいじゃん?他人に聞かせるってことは、もうshowじゃん?」と返しながら二人で爆笑。ダンサー時代、mixiで見つけたシンガーの卵のステージにコーラスとして立ってたくらい歌は好きなのですが、当時も「どこ目指してんの?」ってダンスの相方から言われてたなw
そして1年前から歌モノマネを始めた私。昨晩ついに、美空ひばりに手を出しましたよ。まずはyoutubeで何度も何度も原曲やらライブ音源やらを聴くわけですが、「低音の響かせ方やばい〜!」「ココ実は裏声だったのか!」「ライブだと微妙にビブラートが違う!」とか感動したり発見したり、忙しいです。モノマネって色々な歌い方を色々な曲で試すから、トレーニングになる。音域が広くなったし、声の種類も広がりました。ずっと、歌が上手い人が歌マネ芸人になると思ってたけど、歌マネ続けてるうちに上手くなるんじゃないか説。
しかし、声に注目すると同時に、声の好き嫌いも激しくなってるんですよねー。オンラインの仕事や音声メディアも増えている現代において、声だけ聞いてダメだ…と心を閉じることがないようにせねば。リアルだと他の情報で中和される部分もあるけれど、音声だけだとダイレクト過ぎる時がある。