田舎のダメお嬢と呼ばれて

フリーライター/イベンター 地方公務員の両親のもとですくすく育ち、念願の上京。職を転々としていたダメ娘は三十路を過ぎ、「地域おこし」という夢を見つけた。★お仕事のご依頼はiwamuraakiko★gmail.com(★を@に変えて下さい)

お品書き

個人仕事のお品書きを作ってみました。
実際に頂いたお仕事の値段なので、今の私の相場なのかと。


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【おしながき】


●記事(3万円)
ウリは、フットワークの軽さと臨場感!

 

●校正(1万円)
一緒に”読ませる”文章作りませんか?

 

●リサーチ(2万円)
あなたのビジネスに役立つ情報を。英語もいけるよ。

 

Facebookの中の人(要相談)
店舗の魅力を最大限に引き出します!

 

●イベントコーディネート(要相談)
予算内で最高のイベントを。集客も必死でします

 

高齢者向けiPad代理購入&レクチャー(2000円)
wi-fiの概念から優しくレクチャー


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宮崎にUターンして「フリーランスです」と名乗ってみたら、私のなかで現金化できるものを、見つけて、値段つけて、買ってくれる人がポツポツと現れた。

 

なんか面白い現象だし、感謝だなぁと思う。

 

「これ買おうかな」ってのがある方、いつでもご連絡下さい^^

【小話】57 どの世界の住人なのか

ビジネススクール的に言うと「前提を合わせる」なんだけど、「この人はどんな世界の住人なのか」をとても大切にしている。そこを理解しないと、景色のシェアなんて永遠にできないと気付いたからだ。

 

20代後半はまだ「みんな一緒の世界に住んでいる」と思っていた。だから、仕事で会う訳の分からない人(こちらの指示が全く通らないとか、何を言ってもネガティブに取られるとか)はいったん「妖精」と名づけて、どうしたものか・・・と悩んでいたんだけど、その違和感は合っていたのだと思う。

 

同じ渋谷で、同じ会社で、同じような仕事をしてたって、住む世界はそれぞれなのだ。

 

さらに言えば、私も誰かの妖精になりうるわけで、良い悪いではなくそれは単なる事実だ。

 

これに気づいてからは、コミュニケーションには以下の方法を取っている。

 

1.自分が住んでる世界を理解(&必要に応じて調整)
2.相手の住んでる世界を探る
3.どうしたいかを決める
(切るのか、攻めるのか、融合するのか・・・)

 

一見ドライなようで、一番人に優しい姿勢だと思っています。


ちなみに私が最近住み始めたのは、

 

「基本的にポジティブで、良い規律は残っているけど限りなく自由。おカネの概念は緩めで、マインドフルネス重視」

 

な世界。


どうです、ダメお嬢感が出ているでしょ?

【地域ルポ】30 台湾① 台湾ゆるゆるツアーで見えた地域おこしのカタチ

台湾に行ってきた。

「部活DO!」という活動で、山崎亮さんが部長の「地域創成部」に入っているんだけれど、その地域おこしツアー。

 

台湾を「地域おこし」という側面で切り取るツアーなんて斬新だな、と、前回の鳥取に続き参加を決めた。

現地集合&宿も自分で手配してね~という、ゆるゆるの大人ツアー。

いつものpeachと、初の海外Airbnbを手配し、意気揚揚と出発。

 

結構スケジュールの自由度が高かったので、(コーディネーターのおすすめとか参加者のオススメで臨機応変に変更!)復習含めて、3日間で行ったところをまとめておきます。長いです。

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●1日目

・西門紅樓 

日本統治時代に近藤十郎の設計で建設された元公営市場。

現在はカフェ、劇場、ショップ、イベントスペースとしても活用されている。

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ちなみに、裏側はゲイ街。いい感じの飲み屋が並んでいて、屋外でビールが飲める。ノンケもOK。台湾はゲイに対し日本より寛容らしい。いい感じだ。

www.taipeinavi.com

 

・四四南村

もともと軍人村として使われていた場をリノベし、「四十四兵工場」という工場スタッフ&家族が暮らせるように政府が準備した場所。

今は、そのレトロな雰囲気はそのままに、お洒落ショップがテナントで入っている。

雑貨がだいぶ可愛い。カフェもお洒落。ベーグルが有名とのこと。(小籠包前だったので私は食べず。)

crea.bunshun.jp

 

・京鼎楼

コーディネーターおすすめ小籠包。

食べ方を教わりながら、みんなでハフハフ。

www.taipeinavi.com

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●2日目

もと水道局の官舎をリノベ。2013年秋、クリエイティブな店舖が集合した施設としてオープン。

台北からはバスで通常2時間ほど。(連休中で渋滞してたので3時間かかった。)

台中を中心にリノベを手掛けるfantasy storyのスタッフさんによると、日本よりも建築基準法がゆるいらしく、自由度が高くリノベてきてる印象。(だからオモロイ動きができてるのかも?)

fantasystory.com.tw

 

・有本生活坊

介護者とその家族のためのカフェ&情報のハブ施設。

今回医療系のメンバーが多かったので、興味深く見ていた。介護ロボットもいたよ。

www.ilong-termcare.com

 

・誠実商店

誠実商店とは無人店舗の台湾風の言い方とのこと。

(コーディネーターによって言い方が変わって混乱したのですがたぶんこれが正しい。)

結構カオスな品揃えの中に店主の思いが見え隠れし、買う側の人間レベルが試される、おもろい場所。

www.nna.jp

 

・彩虹眷村

日本語では「虹の村」。元軍人のおじいちゃん(90歳)が、住宅取り壊しの危機に際し、家に絵を描き始めた。コーディネーターの大学生の男の子が唯一「プライベートでも来たことあります」って言ってたくらい、めっちゃ若者がいるフォトスポット。いわゆる「インスタ映え×地域おこし」の好例。

rocketnews24.com

 

・好小子海鮮店

「ノーメニュー!」と言われてビビったんだけれど、入口で海鮮を選んで調理してもらうというシステムだったらしい。

あんまり英語は通じないので、ちゃんと住むなら中国語はマスト。今回、コーディネーターがいないところは現地在住のライターさんに頼りっきりだった。ごめん&ありがとう&リスペクト。

www.taipeinavi.com

 

・温莎堡時尚館

「足ツボいきましょう!」という参加者のお姉さんに誘われて同行しただけだったのに、その職人技に惚れて翌日も指名で予約。

痛い痛い痛いーー!って感じではないし、強さをちゃんと聞いてくれるし、とても丁寧な仕事でした。名前ではなくて番号で指名する感じも、なんかオツ。(私の指名は312番。)

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www.tabitabi-taipei.com

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●3日目

台湾は絶賛連休中。

予定していた「まちづくりセンター」はお休みだったので、代案スケジュールに。

 

龍山寺

 創建約270年の、台北で最も歴史のあるお寺。

台湾のお寺は、電光掲示があったり、ATMがあったり、お土産も売っていたり、なんか明るい。そんな雰囲気の中で、観光客も地元も交じってそれぞれお祈りしてる感じ。宗教は問わない、とか、夕方に来るとお経を唱えている、という情報も。台湾のお寺事情、もう少し調べたい。

www.taipeinavi.com

 

また、そばには青草(薬草のこと)通りも。

「昔の人は、お寺で祈るか、漢方で直すかの二択だったんだよ」という医療関係の姉さん情報に「へー、お寺は病院でもあったんですね!」と驚く。

医療面から地域を元気にしようとしている姉さん達の活動@大阪も要チェック↓

ちぐさのもり | 医療法人三谷ファミリークリニック

 

・迪化街

台湾一の漢方、乾物、布問屋街としてにぎわう「迪化街」。

刀マッサージや、オシャレ本屋、雑貨やなども点在していて面白い。

私は、家族へのお土産に、オシャレ眼鏡拭きを買った。久々に英語が通じて嬉しかった。(台湾人女性デザイナーのお店だったらしい。)

shop.buwudesign.com

 

・森高砂咖啡

コーディネーターが偶然通りかかって見つけた店とのこと。

台湾の豆でコーヒーを飲ませる店。サーブの仕方も素敵。

12時開店だったんだけど、12時にちょうどにスタッフが来て「10分待って~」という。

「台湾あるあるですね、笑」とコーディネーター。

もう一組待っていたんだけど、それも日本人グループでウケた。

www.taipeinavi.com

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以上、「予定にはないですが、次はここに行ってみましょう!」的な、予習がきかない旅だったけれど、先入観なしで訪れることもまた、地域をフラットに見つめたい時にはいいのかもしれない。

 

やる意味とか、課題感とか、いったんおいといて一先ずやってみませんー??みたいな緩さと明るさを感じる国、台湾。

 

参加者に関西人が多かったんだけど、「空気感が関西と似ている(自由だし、コミュニケーション慣れしてる)」という人と「でも関西も二極化してて、はじき飛ばされてる人はいっぱいいる」っていう人がいて、とても面白かった。

視点がいっぱいある方が、旅は楽しい。

 

私はあと2泊するため、みなさんとはいったんサヨウナラ。

 

家に戻ると、台湾人の家主が「チョコレート?」とアイスココアを作ってくれた。

時間は夜12時過ぎ。甘いものが苦手な32歳には若干キツイけれど、こういうのを本当の、お・も・て・な・しと言うのだ。

 

「ありがとう^^持ってくね~」と笑顔で部屋まで運び、頑張って3口飲んだ。

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【小話】56 怒りは、すなわち恐れである

当時読んだ本の受け売りで状況分析してるだけだけど、結構面白い視点だと思う。

 

>2013年

怒りというのは、もとをたどすと、恐れや怯えの感情から来るのだという。

だから、誰かに怒りをぶつけられたとき、私に対して怒ってくれているのか、それとも何かに怯えているだけなのか、まずは二つの視点で考えることにしている。

そして、家族や友人、恋人以外はだいたい後者である。

 

昨日、クライアントから少し怒った電話があった。

同僚に引き継ぎかけの案件でケアが少し甘くなっていたのはかなりの反省点だけれど、なんだかちょっと違和感。

 

少し考えて、「構ってもらえなくなっていると感じて不安なのだ」と理解。プラス、同僚がクライアントにあまり気に入られていない状況もある。改めて、練りに練った反省メールを送信した。

 

同僚にもクレームのニュアンスを伝えたつもりなのだけど、恐らく伝わってないと思う。彼もまた、疑問や不安をスグ怒りに変えてしまうタイプだ。

 

行かないはずだった現場にちょこっと顔を出し、「何しにきたの?(笑)」「もーーそんなこと言わないでくださいよぉ~☆」とクライアントに媚を売る。
とりあえず機嫌治ってて良かった。

 

てな感じで、恐れだらけの妖精(※)が社内外にたくさんです。

 

給料二倍あれば、嬉々としてやるんだけどなぁ。。。テヘペロ♪

 

※当時、訳のわからない人を総称して「妖精」と呼んでいました。

【小話】55 怒られるという幸運

最近、昔の文章を読み返しているんだけど、特に28歳くらいの時の話がなかなか面白い。

 

がむしゃらにイベントディレクターやってて苦しんでもいたけど、仕事できるとか言われ始めて調子に乗ってた頃でもある。怒られることも、次第になくなり始めた頃だ。

 

これから歳を重ね、どんどん怒られなくなっていくと思う。それは自身の成熟と言うよりは、周りが諦めてくるからだ。

 

30代、精神は解放しつつも、自分と周りの事にはより敏感でいたいなと思う。

 

>2012年
ある旅行代理店さんとやり取りしているのだけど、ビックリする対応をしてくる。メールに「お世話になっております」の一つも打ってこないし、渡した資料を読みこまない。あぁ、これでお給料が発生する社会もあるんだな~って純粋に驚いているのだけれど、私が怒って”あげる”必要はないなって思ってて。このイベント終わったらガッツリ切るんだろうなぁと思いつつ、そうすると、たまにいる面と向かって怒ってくれる人ってやはり愛だなって思うのです。