田舎のダメお嬢と呼ばれて

ライター/イベンター/フォトグラファー ★お仕事のご依頼はiwamuraakiko★gmail.com(★を@に変えて下さい)

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

小話129 奢り奢られる権利

昔、とある人とディナーに行って、タップウォーター(無料の水道水)下さい〜と言ったら感動された事がある。何かのお礼ディナーだったから奢られるのが分かっていたのだが、あの時のタップウォーターは、彼への配慮と言うよりも「(下心ありそうだし)あん…

小話128 SNSという闘い

会話で引用を多用する人って、「引用先を紹介したい」と言うより「引用先を利用して自分の論を強化したい」が勝ってることが多い。そして残念なことに、そうする事で自信のなさが透けて見えていたりする。 これがFacebookでは「シェア」や「タグ付け」にあた…

お品書き

「こんなのできる?」と言われて、どんどん増えていっているお品書きです。 ここにないお仕事でも、一度ご相談ください。 メール: iwamuraakiko@gmail.com ライティング(3万円〜)インタビュー記事から、グルメ、店舗や住宅紹介、体験系記事まで、幅広く書…

小話127 我が青春のプンプン期〜国際女性デー編〜

「3月8日は国際女性デーらしいですよ?」「そうなんだ〜。え?何で私に言うの?笑」先日同僚と笑い合ったわけですが、小中の時のエピソードを思い出しました。 1.男女差別をする!と思っていた先生の授業を数名でボイコット。 2.運動会のしおり?の名簿ペー…

小話126 我が青春のプンプン期〜図書委員編〜

朝自習に「読書の時間」を取り入れたり、お昼の放送内に「今週の一冊枠」をもぎ取ったり、校長に直訴して図書室の水槽を新調してもらったり。 中学生の頃の私は、図書委員として「本を読む人が増えること」が正義だと思っていた。そしてそのためには改革すべ…

【書きました!】greenz.jp「房総メディアエデュケーションプロジェクト」

千葉県いすみ市のおもしろ授業を取材してきました。 子どものうちに、先生でも親でもない大人と関わり、とにかく自分の頭で考える体験。いいなー!うらやましいー!とずーっと思いながら授業を眺めていました。 greenz.jp

小話125 夢の国での私の恋

夢の国が閉鎖中との事ですので、私の夢の国にまつわるコイバナをよろしくご査収下さい。 >2013.10.7学生バイトとしてディズニーランドで働いていたとき、うちの店担当だった商品補充さんに、ちょっといいなって思う人がいた。 ブリブリブラウスにチェックの…

小話124 齋藤陽道さんとドッグレッグス

大きな失恋をして、当時住んでた千駄ヶ谷をフラフラと散歩していたら、ワタリウム美術館の前を通り、たまたまやっていたのが齋藤陽道さんの写真展だった。写真のなかの光や淡い色に、擦り切れてボロボロだった心が潤うのが分かった。あの時は本当に助かった…

小話123 アンガーコントロールインマイドリーム

夢を見た。地元の写真屋さんにキレる夢だ。弟と母と私で、最近名刺も始めたという写真屋さんへ行った。素敵なランプが沢山置いてあって素敵な空間だし、受け取りの日でワクワクしている。 さっそく、特殊な紙でオーダーしていた弟のものを開けた。すると、名…