田舎のダメお嬢と呼ばれて

ライター/イベンター/フォトグラファー ★お仕事のご依頼はiwamuraakiko★gmail.com(★を@に変えて下さい)

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

小話158 傾聴力のかたまり『三島由紀vs東大全共闘 50年目の真実』

三島由紀夫の傾聴力たるや! 学生が力を持っていた時代ということもあるだろうけれど、いったんぜーんぶ聞く姿勢に感動してしまった。喋りがうまい人っているけど、対話(論破じゃなく)がうまい人ってあんまりいないしそれを見られる機会も少ないと思うんで…

小話157 リアルな自分 vs 他人から見た自分

幼かった頃、「リアルな自分」と「他人から見た自分」との乖離に苦しんだ。大人になればここが一致するのかな…早く大人になりたいな…なんて思っていたのだが、そうではなかった。そもそも「リアルな自分」って何だ。常に変化してる自分のどこをとってリアル…

小話156 イケオジと涙的なもの

コンタクト購入のため眼科へ。物腰の柔らか〜い小柄なイケオジにコンタクトを外してもらい、丁寧な視力検査を受け、またコンタクトをつけてもらう。その瞬間、目から保存液が一筋垂れた。すかさず「あ、ごめんなさい」と指でぬぐうイケオジ。ドキッ。人に涙…

小話155 学びなおし欲

私は基本的に勉強が好きな子だった。ビジュアルと身体能力に難があったため、学力だけは死守せねば…と思っていたことも大きい。しかし小学生の頃、算数の何かが(もう忘れてしまった)わからなくて、母親に教えてもらっても全然理解できなくて、さめざめと泣…

小話154 動物と植物を分離しない

植物も、生き物だ。収穫するときに「みずみずしい!」と思えるのは、溢れ出る水分は血の色をしておらず、うめき声も出さないから。動物に対しても植物に対しても、ヒトは等しく残酷だ。だからこそ「命をいただく」有り難さを感じる心が大事なんだなぁと思う…

小話153 久々の、制県レベル

2年ぶりにやってみたら、滋賀が前進してた。仕事(イベント屋時代)で泊まっただけの県も多いし、楽しみは続く。 制県レベルhttp://zhung.com.tw/japanex/ iwamuraakiko.hatenablog.com

小話152 自分の文章を好いている

いきなりだが、私は自分の文章が大好きだ。だから、UPしてからも何度も読み返す。 mixiブログnotefacebookinstagramtwitter 日記帳はあまりにプライベート過ぎて捨ててしまったが(適度な他者目線だいじw)、私は自分が生み出すものをすべて好いている。 …

小話151 チャンスは掴むものであると教えてくれた人

中学生の時、国語の先生から「授業とは別に、もう少しレベルの高い教材をやってみない?」と提案されたことがある。私は本を読むのも文章を書く事も好きだったから、目をかけてもらっていた。しかしその提案に対し私は「いいです」と逃げるように職員室を出…

小話150 日本は世界の田舎です

アジア人揶揄とか、明らかに軽んじられた接客の経験とかある一方で、多様な人種がいる心地よさとか、外でキスする文化か否かで彼氏とモメるみたいな体験もしてきて、やっぱり時々は、日本という田舎から出ておくことは大事だと思っている。じゃないと、今起…