田舎のダメお嬢と呼ばれて

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小話118 思考が巡る時期

幼少期にたくさん面倒をみてもらった祖母の施設入居は私にとってデカイ出来事だったようで、いま俄然、介護や終末期ケアに興味が湧いている。

 

「私自身はどう老いて、どこで、どういう死を迎えたい?」

 

こんな超単純な事を考えるのに、全然知識が足りてないじゃん!と気付いてしまったのだ。

 

あと、私がこれまでやってきた仕事って、厳密にはなくてもいい(だからこそあると嬉しい)やつだったから、ここらで一度、医療・福祉・教育など社会的緊急度高めの分野にも関わってみたい。

 

しかしガッツリは怖いから、何かこう、そろそろ〜っと近寄る方法はないものか…と模索しています。