田舎のダメお嬢と呼ばれて

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小話199 独特な願い

とあるマンションの一室。
女、男、私の3名。関係性不明。
外はひどい嵐。というかこれはもしや、地球滅亡の日…?

次第に轟音と眩しい光に包まれる部屋。
このままいくとこの部屋は飲み込まれてしまう。
私たち、死ぬの?
恐怖と妙な興奮。

轟音はさらに増す。

グワァーーーーーゴーーオォーーー

女「私の願いは…この人と…ずっと一緒にいること…あなたは?」

グワァーーーーーゴーーオォーーー

私「わたし?わたしは……影響力を……持ちたい…!」

え?イヤイヤ!どゆことーーーっ!??

全力でツッコみながら起きました。

 

#夢のはなし
#最期の願いが独特過ぎる