私のお弁当生活が続かないのは、「分かっているのがつまらない」からだ。20代の時に数ヶ月やってみて気づいた。面倒くさいとか、冷たいからイヤとかではない。「朝から昼に食べるものが分かっている」っていうのがどうもイヤなのである。だから人の作ってくれたお弁当なら食べられるのだが、そんな幸運はなかなか訪れず、結果、ランチは外食になる。
しかしこれは覚えていて欲しいのだが、ランチは都市部の方が圧倒的に安い。地域には何回転もするような客数はいないし、日常と言うよりもハレの日感が増すため、1000円以上のランチもザラ。そうすると日々のお財布を圧迫してくる訳だが、地域にお金を落としているのだ…と納得させています。
#わたし流丁寧な暮らし