最大1300人ほどだったFacebook友達数が、900人ちょっとまで落ち着いた。これはある時に「1000人までにしてみよう」と決めて削ったことと、私自身も精査された結果である。自分の友達枠をおよそ400人が通り過ぎて行ったのだと思うと感慨深い(ありがとうございました&また会うことがあればよろしくお願いします)。
現代においては、ゆるく楽しく人と繋がっていられる技術がないとなかなかしんどい。だからこそ私は、意識的にSNSを使う実験を重ねている。そのひとつが「友達枠を決める」だ。
ここでのポイントは、嫌われることを恐れないこと。
申請承認しなかったらどう思われるかな…友達外したら次会った時に気まずいかも…なんて思いももちろんあるが、それらすべて、結局は自分にベクトルが向いているのではないかと思う。慣れてくれば、昔いい感じだった人からの色っぽいメッセージや、流派の合わぬ絡み方をしてくる諸先輩方なんて秒で削除できるようになる。距離を置いたほうがお互いにハッピーという状況は、この世には案外多い。
皆に好かれるなんて無理ぷー!と開き直ることがすなわち、他者に一番優しい姿勢だと信じています。
実験はつづく。